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嵐 × 短編集
第7章 松本潤 × 先輩
「話せばいいのに。」
「無理!絶対無理!」
「じゃ、諦めなさい。」
「ちょっと!和にい手伝ってよ!先輩と仲いいでしょ?」
「嫌です。じゃ。俺は彼女と約束あるんで。」
「そんな~・・」
和にいは、私の実兄の友達。
最近彼女ができたから、かまってくれない。
しかも、先輩のこと知ってるくせに手伝ってくれない。
「帰るか・・」
その和にいの彼女というのは私の友達で、
和にいと一緒に帰るから、最近帰りはずっと1人。
暗くなる前に帰ろう。
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