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嵐 × 短編集
第7章 松本潤 × 先輩
バス停に着くと、バスはさっき行ってしまったみたい。
誰もいない。
はぁ・・
にしても、諦めるしかないのかな。
しゃべったこともほとんどないし・・
私よりかわいい子なんていっぱいいる。
ダメ、かな。
涙が出そう。
「どうしたの?」
「わぁっ!」
目の前にいるのは・・
「松本・・先輩?」
「どうも。やっぱり1人?」
「は、はい・・」
しゃ、喋っちゃってるよ!
あの、憧れの先輩と・・
こんなに近くにいるの、初めて。
緊張する。
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