• テキストサイズ

嵐 × 短編集

第5章 二宮和也 × 先輩



「おじゃましました!」


そう言って1人、2人、3人とどんどん帰って行く。


「みんな酔っぱらってるから、心配なので。」と言って二宮先輩
は全員分のタクシーを呼んでくれた。「ただし、金は自分で払ってください」付きだったけど(笑)

「今日はありがとう。じゃーねー!」


先輩だけになると急に静かになった気がする。


「先輩は、帰らないんですか?」


「帰ったほうがいいですか?」



本当は帰ってほしくない。



でも、先輩も結構飲んでたから、一見平気そうでも今帰らないと、恐ろしいかも・・



「そりゃそうですよ!先輩も結構飲んでたんですからっ!」


「じゃ、帰ります。おじゃましましたーおやすみなさいー」











そうドアを出るところで


酔ってるせいなのか、気づいたら先輩の背中に抱きついていた。









/ 232ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp