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嵐 × 短編集
第5章 二宮和也 × 先輩
「どうしたんですか?」
「・・行かないで、ください・・」
「・・大胆ですね。」
「・・酔っぱらってますから。」
「あははっ・・じゃ、今日は一晩中ここに居ていいんですね?」
「・・はいっ///」
そう返事すると、急にくるっとこっちを向いて
「本当にいいんですか?あなた、男を一晩中家に置くことの意味、わかってます?」
「わかって・・ます///」
急に顔の温度が上がっていく。
それとはうらはらに彼は余裕の表情を浮かべている。
「じゃあ・・
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