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嵐 × 短編集
第26章 二宮和也 × 罰ゲーム
「ちょっと!二宮!」
「二宮くん~!?」
遠ざかる参加者からの声で、私は二宮くんに引っ張られ合コン会場を去ったことを悟った。
「に、二宮くん…」
「…」
5分くらい走っただろうか。
気づいたら裏道に来ていた。
「あの…」
よくわからなかった。
なんで連れ出されたのか
もしかして、期待していいのかな…?
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