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嵐 × 短編集
第26章 二宮和也 × 罰ゲーム
「わ、私です…」
「おぉ!!マジか!よっしゃ!」
「よっしゃって!」
「だって、この子かわいいもん~!」
そう言いながら私を抱きしめる。
タバコくさい、香水くさい臭いに頭が痛くなる。
しかも、手が腰を触る。
涙目になりそうになったその瞬間、
嫌な臭いから解放され
腕をつかまれ走っていた。
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