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嵐 × 短編集
第26章 二宮和也 × 罰ゲーム
「あ、俺4番~!」
そう言ったのは…チャラ先輩。
「はぁ~私2番じゃなくてよかった~!」
「なんだよそれ!てか2番だれ?」
私が、震えていると
『あなた、2番でしょ』
いつの間にか隣にいた二宮くんが囁く。
『う…うん』
『ほら、行きなさいよ』
その言葉、すごく傷ついた。
なんで、止めてくれるなんて期待してたんだろう。
バカか私は。
期待しても、裏切られるってことなんかわかってるのに。
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