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黒バス!~宮地先輩と秘密の恋を~2
第4章 大坪先輩の編み物講座!
宮地「ていうか!なんで4月の終わりに編み物なんかすんだよ!」
ザクザク編み進めているくせに、宮地先輩が文句を言っている。
大坪「覚えると教えたくなるんだよなあ」
朗らかな笑顔を見せる大坪先輩。
どことなく、誠凛の背番号7のあの人を思わせる。
「だったら他のやつにしろよ…」という宮地先輩のつぶやきにも気付かず、
大坪先輩は楽しそうに編んでいる。
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