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黒バス!~宮地先輩と秘密の恋を~2
第3章 第一歩!
一年生達でワイワイ盛り上がっているが、
三年生達は、端の方でコソコソ話している。
大坪さんも木村さんも、宮地先輩の方をチラチラ見ては
私を見る。その表情からして、宮地先輩のことで、半ば困惑気味のようだ。
そして、それは昼休み中続く。
高尾があの一言を言うまでは。
高尾「宮地先輩も優奈もさー、いつまでも意地張ってないで、
いい加減好きって言いなって!」
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