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黒バス!~宮地先輩と秘密の恋を~2
第3章 第一歩!
私は、なんとかレギュラーの座を仕留めることができた。
といっても、ベンチだけどね。
高尾には、
「おー、頑張ったじゃん!おめっとさーん。まあ俺は
スタメンだけどなー!」
緑間には、
「ふん。ベンチか。人事を尽くさないからなのだよ。俺は
人事は尽くした。よって、スタメンなのだよ」
大坪先輩、木村先輩には、
「頑張れよ」
宮地先輩には、
「ん。」
……なにこれ。宮地先輩!自分はスタメンだからって、「ん。」は
ないです!
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