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あなたへの想いを伝えたい【黒子のバスケ】

第3章 緑間真太郎編


*NG*

緑間「忘れたのだよ…くま吉……」

アリサ「あれ?
今日は持ってきてないの?」

緑間はがっくりと肩をおとす。
高尾はプススと笑い、緑間の肩を叩く。

アリサ「(緑間くん、たまに忘れるんだね…)」

アリサも少し笑い、緑間にラッキーアイテムを渡す。

緑間「水城……いいのか?」

アリサ「勿論。」

アリサは手作りのバスケユニフォームを着させた熊のぬいぐるみを渡した。

高尾「ねぇ、アリサちゃんいいの?
このまま真ちゃんに渡してもさ。笑」

アリサ「?」

高尾「真ちゃん、下心ありありでアリサちゃんに持ってきてない振りをしてたんだぜ?笑笑」

緑間「たっ高尾、言いがかりなどつけるな!!/////」

高尾「ほら、真ちゃんのバックの中に……」

アリサ「……緑間くん嘘だよね?」

緑間「や、ややややめるのだよォオ!!」

……コロン。

アリサ「#」

緑間「そっその、そのだっな―」

アリサ「私、二度と持っていきません。
お節介ですみませんねッ。」

高尾の笑いが学校中に響いたのは、言うまでもない。
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