第7章 疑惑

翔
『とにかく入りなよ』


松本さん
『…お邪魔します』


松本さんがリビングに入ってくる


あい
『…………』


あや
『あっあの…お疲れ様です……』


松本さん
『お疲れ様！！ごめんね巻き込んで』


あや
『いえ……そんな全然！！……』

リビングに重い空気が流れる


翔
『とにかく2人で話しなよ…』


あや
『そーだね！！その方がいいね』


松本さん
『イヤ…居てよ！』


翔 あや
『…………』


松本さん
『……あいこれ荷物……』


あい
『………ありがと…』


松本さん
『翔さんさぁ……スズってゆうスタッフ覚えてる？？』


翔
『あぁ！！覚えてる覚えてる！！昔バライティーで一緒だったよね？？』



松本さん
『そう……ウチに居たのはその子』



あい
『………っ……』



翔
『で…何で松潤の家に彼女が居たわけ？？』



松本さん
『それがさ……スズちゃんがウチのマンションの下に居て、俺が昔酔い潰れた時に手を出した事を暴露するって言うわけ！！』



翔
『はぁ？？？何それ！！』


松本さん
『じゃん？？身に覚え無いし嘘だろうと思ったけど大声出すし……下手に騒がれたら厄介だから話しを聞く為に家に上げたわけ……』


翔
『あぁ！！そこであいちゃんが来ちゃったわけね？？』


松本さん
『そうなんだけど……』


翔
『どうした？？』


松本さん
『あいごめん！！別れよ！？』


翔 あや あい
『！！！！！！っ』


あい
『…っ……わかった……っ』大泣きしあやの部屋に入る


あや
『あいちゃん！』



翔
『何があったの？？本心から別れたいわけじゃ無いでしょ？？』


松本さん
『……っあいがウチに来ちゃったから俺があいと付き合ってるのがスズちゃんにバレて』