第7章 疑惑
翔
『う〜ん……あやが俺を好きで居てくれてるってわかりやすく伝えてくれるからかな??』
あや
『私も同じ……凄く大事にしてくれてるし守ってくれてるから……』
あい
『そっか〜!!』
翔の携帯が鳴る
『松潤だ……ここに居るって言っとくよ??心配してるんだよ』
翔
『はい…もしもし』
松本さん
『翔ちゃん今平気??ちょっと話したい事あんだけど……』
翔
『俺はいいけど……あいちゃんここに居るよ??』
松本さん
『そうなんだ……』
翔
『来る??俺が出る??』
松本さん
『いいよ…俺が行く……』
翔
『わかった……』電話を切り考えこむ翔
あや
『……翔くん??』
あい
『…………』
翔
『これから来るって……まぁ〜話はそれからだね』
あや
『あっ!!あいちゃんごめんね??お茶も出さずに…』
あい
『ごめん!お酒ある??お酒でも飲まないと怖くてここに居られない』
あや
『あるよ??翔君も飲む??』
翔
『えっ!?俺は大丈夫だって!!笑』
あや
『飲んでいいのに!!私平気だよ??それにあいちゃんも1人じゃ飲みにくいよね??』
あい
『えっ!?私は大丈夫だけど…お酒やめたんですか??』
翔
『子供がもし出来てたらって事で…あやにやめてもらってるから俺も一応ね??』
あい
『素敵!!赤ちゃん出来るといいね??』
あや
『うん!!本当に!!』
ピンポーン
翔
『来たかな??』
あい
『!!!!』あやにくっ付く
翔
『どーぞー!!』
2人をリビングに残し翔が出る
翔
『お疲れ……』
松本さん
『あいから少し話し聞いた??』
翔
『まぁ〜少しね……』