第1章 デート
あやは黒のクマのと茶色いクマのぬいぐるみ二体のの洋服を選んでいた
あや
『うーん……』
店員さん
『沢山あるから迷いますよね??』
客
『わかる!!ウチぬいぐるみ用のクローゼット買いましたよ!!洋服増えすぎて!!』
あや
『えぇ〜クローゼットなんてあるんですか??』
店員
『はい!ございます!!』
客
『着せ替えてあげたくなるんですよね〜』
あや
『そうなんですね??じゃ〜洗い替えが必要って事ですね??』
客
『笑!洗わないですけどね!?』
あや
『あっ!そっか!!どうしよう……そーだ!!』
服を何着か持ちお店の出入り口に行く
そのあやに気付く翔
あや
なにやら口パクしているあや
翔
『笑!!』店の入り口まで行き
『笑!どうしたの??笑』
あや
『どれが似合うかな??』
翔
『笑!どれに??笑』
あや
『あっ!そっか!!えっとね黒いクマと茶色いクマの服』
翔
『笑!!どれ??』観念して店内に入る
あや
『ありがと!!この二体!!黒のは男の子で茶色いのは女の子』
翔
『性別とかあるんだ!!笑!!』
あや
『後で出生証明書作ってくれるんだって!!このお二人が色々教えてくれたの』
翔
『ありがとうございます!笑』
店員 客
『いえいえ!!』
なんだかんだでクマの服を選びお店を後にする
翔
『車に一回置いてくるからここに居て??』
あや
『私が行くよ!!だからここに居て??』
翔
『笑!!じゃ〜一緒に行きます??』
あや
『うん!!ありがと!!』
車に荷物を置きショッピングを続けていると
学生
『きゃー!!翔くん!!』
周りが一気に翔を見る
翔
『!!っヤベ!!』
あや
『笑!!翔くん逃げよ!!』
翔
『ですね??』
車に乗りクイーンズスクエアを後にする2人