第1章 デート
翔
『笑!!あぁ〜ビックリした!!』
あや
『笑!!楽しかった!!』
翔
『笑!!』
あや
『翔くんお腹空いたでしょ??』
翔
『ビンゴ!!さすが奥様!!』
あや
『笑!!ヤッタァ〜!!
翔
『何食べたい??』
あや
『ピザは??』
翔
『いいねぇ〜!!』車を寄せ携帯を見る
翔
『ピザならここかな??』席が空いているか電話をする翔
車をコインパーキングに停め店内へ
店員
『いらっしゃいませ』浮き足立つ店員
翔
『先程お電話した櫻井です』
店員
『はい!こちらへどうぞ!!』出来るだけ奥の席に案内してくれる店員さん
翔に気付いたお客さんがざわつく
あや
『雰囲気のいいお店だね!!』
翔
『うん!!笑』
ピザを頼み雑談する2人
翔
『この前また一也香奈ちゃんにおこられてたよ!!しかも楽屋で!!笑』
あや
『そーなの??一也何したの??』
翔
『なんか…一也が女優さんに携帯の番号教えたみたいよ??』
あや
『笑!!そっか!それは、香奈ちゃん怒りそう怒ると本当怖いからねーあの子』
翔
『笑!!一番の被害者は語る??』
あや
『笑!!うん!式にメンバーの皆さんが来てくれるなんて凄いよね??』
翔
『笑!!家族みたいなもんだからね〜!!あやのドレス姿みたいって騒いでたよ!!笑』
あや
『笑!!今日の夜ウチに松本さんとあいちゃんくるんだよね??』
翔
『うん!夕飯の材料買って帰らないとね?』
店員
『お待たせ致しました〜』
あや
『美味しそぉ〜!!』
仲良く食べる2人 翔の携帯が鳴る
翔
『ごめん…ちょっと!』
翔
『はい!お疲れ様です!!』話しながら壁の方を向く
その電話中翔が見てない事をいい事に
タバスコを翔のピザにかけるあや