第3章 好意あり
あやの上に乗り眺める
翔
『…笑……』
あや
『…………』
自分のする事を疑う事なく学ぼうとするあやの目を見て考える翔
翔
『……っやっぱ…我慢するわ!!笑!!寝よ??』
あや
『…っ……翔くん…私平気だよ??』
翔
『あや必死に我慢してるんだから甘やかさないで俺を!それでなくてもさっきの事結構我慢出来なかった事が情けないって思ってんのに』
あや
『…っでも……私翔くんが欲しい…かも………』
翔
『!!!っ…あや…いくらでもあげるよ……』
あや
『…でも…聞こえたりしないかな??……』
翔
『………大丈夫だよ!!俺も他の奴にあんなあやの可愛い声聞かせるつもり無いから……それとね?…本来なら人が居る時にするのは間違ってるから……覚えないで忘れて??……』あやの服を脱がしながらキスをする
あや
『……っ…わかった…忘れられるかな??』
翔
『笑…正しい事として覚えてなきゃいいよ!笑』
あや
『…わかった……間違った事をするのね??』
翔
『…えっあっうん!!そーそうなんだけど何かそうハッキリ言われちゃうと罪悪感なんだけど』
あや
『あっ!!ごめんね??……無理する事無いよね??ならやめよ??』
翔
『ちょっと違うって!!俺はあやに間違った事を覚えさせるのかってのと!この状態でもあやを求める自分って旦那として最低なんじゃないかとか考えてるだけで、嫌だとかは全く思ってないよ!?逆にあやマジごめんね??』
あや
『えっそんな、こちらこそ……間違った事だって私翔くんに教えて貰えるなら嬉しいし!!ちゃんと間違ってるって教えてくれるって……言いにくかったよね??ありがとう』
翔
『…!!!っ……あや本当…お前……ありがと…』あやの胸元に唇を落とす