第22章 過去
すぐにまた電話がかかって来る
翔
『なんですか』
芸人さん
『悪かったってそんな怒らなくても』
翔
『……用件は何ですか?』
芸人さん
『怒るなよ〜!!!』
翔
『わかりました、じゃ』
芸人さん
『おっおう!!』諦めて電話を切る芸人さん
イライラが収まらない翔はあやの居るお風呂に向かう
コンコン
あや
『はーい!!』
翔
『あや…』
あや
『ん??翔??どうしたの??』バスタオルを巻きお風呂のドアを少し開ける
翔
『!!!っごめん何でもない』
あや
『えっ!!翔??』あやから抱き締める
翔
『!!!っ…あやそんな格好で抱き締められたら、俺したくなっちゃうから!!笑』
あや
『…うん…』それでも抱き締め続ける
翔
『…っあや……』深く口付ける
あや
『……っ』
優しく優しく赤ちゃんがいるあやを抱いた翔
翔
『……身体平気??』
あや
『うん…むしろ優し過ぎて逆に疲れさせたんじゃないかって心配』
翔
『笑!!そんな事無いよ!!笑!!ゆっくりあやを味わうのも俺嫌いじゃないから!!笑』
あや
『!!!っ…うん……』真っ赤になる
翔
『笑!!っ本当!!あや可愛い過ぎ!!笑』
翔
『明日楽しみ??』
あや
『楽しみ!!ワクワクして寝れるかな!!笑』
翔
『そこは、頼むから寝て下さい!!笑』
あや
『笑!!私寝れないってあまり無いよね!!笑』
翔
『笑!!すぐ寝るからな!!最初は驚いたわ!!笑』
あや
『笑!!そーなの??初めて聞いた!!笑』
翔
『うん!!笑…そーゆう所にも癒されるから好きだけどね』