第22章 過去
プロデューサー
『やっぱ駄目??』
翔
『やっぱ妻に内緒でプライベートをさらすのはちょっと出来ません』
プロデューサー
『じゃ〜夫婦で旅行企画ならいい??奥さんにも話して』
翔
『それなら構いません、お願いします』
プロデューサー
『よし!!宜しく!!!』
楽屋に戻りあやに話しをする
あや
『凄い!!楽しみだね!!』嬉しそうにこたえる
翔
『笑!!うん!!笑!さて一旦家に車取り入って買い物行こう??』
あや
『はーい!!』
買い物を済ませ帰宅し夕飯を済ませると明日のお弁当の下ごしらえをニコニコでするあや
その姿を見て幸せを感じる翔の携帯が鳴る
翔
『…◯◯さんだ』芸人さんからの着信
翔
『はい』
芸人さん
『おぉ!!翔くん!今モデルさん達と飲んでんだけど…来てよ!!翔君も呼べってうるさくて』
翔
『…いや、行きませんすみません!!』
芸人さん
『頼む!!』
あやが下ごしらえを終えて翔の所にやってくる
翔が電話をしながらあやを抱き寄せる
翔
『行きませんって!!俺、妻と居る方が幸せなんで』
あや
『!!!っ…』赤くなり嬉しそうに翔にくっつく
翔
『笑!!』
芸人さん
『たまには奥さんも、旦那居ない方が楽だったりするって!!』
翔
『それはウチは無いので』携帯を自分の口元から離すと
『あや先にお風呂入っちゃいな』っと言い軽くキスをする
あや
『!!!っ』照れながらお風呂に向かうあや
翔
『笑!』
芸人さん
『モデルさんだぞ??一般人の奥さんとクオリティーが違うって』
翔
『!!!っ俺はモデルさん見ても何ともおもいませんから!!じゃ』あやを悪く言われ怒り電話を切る