第21章 喜び初期
あや
『うん…お願いします……』瞳が潤う
翔
『けど…勘違いしないでね??お腹の子が居なくても俺はあやを守りたいからね!!』
あや
『翔くんっ……』涙を流し喜ぶ
翔
『笑!!…っ』そっと唇を合わせる
あや
『…っ…』翔に抱きつく
翔
『…あや……元カノとの事聞かないの??』
あや
『……っ!?何を聞けばいいの??』
翔
『いや…わからないけど……何かあるかな?っと思いまして』
あや
『大丈夫…翔君態度で示してくれたから……ありがと……』
翔
『いや…特に意識したわけじゃないんだけど、あやを悪く言われると腹立つからかな??笑』
あや
『私も翔君悪く言われるとイライラしちゃう!』
翔
『笑!!知ってる!!!そーゆう時のあや怖いもん!!嬉しいけど!!笑』
あや
『笑!!今日何食べたい気分??』
翔
『昼オムライスだからね〜さっぱりがいいね!!』
あや
『じゃーお蕎麦にする??』
翔
『いいねぇ〜手伝うよ!!けど…もう少しまったりしよ』あやを抱き寄せる
あや
『…翔くん……子供産まれてきても、たまに私も、かまってね…』翔にピタッとくっつく
翔
『!!!っ笑…あや……笑…!!それは俺の台詞だと思いますよ!!笑!子供が産まれても夫婦の時間も大事にしよ』
あや
『うん!!』翔にくっ付いたまま見上げる
翔
『笑…』軽く唇を落とす
しばらくゆったりした時間を2人で過ごした頃
あや
『そろそろ御飯にする??』
翔
『よし!!飯にしますか!!』
2人仲良くキッチンに立ち夕飯を作り御飯を済ませ
お風呂に入り先にベッドで休んでいる翔があやがお風呂から出る頃には寝息を立てていた