第21章 喜び初期
あき
『じゃ〜あやちゃん!!』
翔
『あぁ!!しつこい!!』イライラする翔
あや
『翔くん……』翔の顔を覗き込む
翔
『笑……あや…笑…お前は本当癒しだわ!!笑!明後日動物園いく??』
あや
『さっきの聞いててくれたの??』
翔
『勿論!!笑!!あやが行きたい場所言うの珍しいからね!!笑』
あや
『ありがとう!!行きたい!』満面の笑みで翔を見る
翔
『笑!!あやの体調良かったらね!!』
あや
『うん!!やったぁ!お弁当作っていい??』
翔
『笑!!是非、お願いします!!あっ!!俺よく考えたらあやのお弁当初めてだよね??』
あや
『そーだね!!普段も作ったら持って行ってくれる??恥ずかしくて嫌かなって思って』
翔
『毎日だとあやも大変だろうし、たまに体調良い時に作ってくれたら嬉しいな!!月に4回とかのペースでどう??』
あや
『本当!?作っていいの??』嬉しそうに翔を見る
翔
『笑!!うん』
あや
『何作ろうかなぁ〜!!とりあえず明後日のお弁当を考えなくちゃ!!』ルンルンなあや
翔
『笑!!じゃ〜俺は何処の動物園行くか考えとくよ!』
あや
『あの…私、見てみたい動物がいるの!!オカピってゆー動物なんだけど…いい??』
翔
『オカピ??笑…いいよ!調べておく』
俊輔
『あの!!じゃーこの辺で』
あや
『はい!』
あき
『じゃーね!!』
翔
『じゃ』
2人きりになり電車に揺られ最寄駅で降り帰宅する
翔
『あや少し休も??おいで??』
あや
『うん!』ソファーでくつろぐ2人
翔
『絶対守るから!あや俺を頼ってね』あやのお腹を撫でる