第16章 宴会
翔
『挿れてないから絶対無い』
メンバー
『そーなの!?』
翔
『えっ!?挿れてないわ!!危なかったけど…』
相葉さん
『良かった〜』
翔
『ご心配お掛けしました…ちょっとあやの様子見てくるね』ちゃんと眠っているか確認しに寝室へ向かう
メンバー
『うん』
寝室に入ると
あや
『あっ…どーしたの??』柔軟しながら微笑む
翔
『笑…眠れない??』
あや
『うん…笑…』
翔
『ならこっち来ればいいのに』
あや
『お仕事の話しなのに悪いし…』
翔
『何言ってんの!!笑!』
あや
『大丈夫!!ありがと……』
翔
『…笑…これから一也来る事になったんだ』あやをベッドに座らせる
あや
『そうなんだ……一也平気かな?』
翔
『一也は大丈夫でしょ?……』
あや
『そうだね…』
翔
『あや…眠りな??おいで??』あやを抱き締め横になる
あや
『翔くんいいよ!?戻って??』
翔
『一也来るまで平気だよ……』あやの頭を撫でる
しばらくすると翔に抱き締められ安心したのか寝息を立てるあや
翔
『……笑…』スヤスヤ眠るあやを見て微笑むとそっと離れようとする
あや
『…………翔くん…大丈夫?………』もそもそ動くと心配なのか寝言を言う
翔
『…!!!っ…あや……ありがとね……』そんなあやの為にも引きずる訳にはいかないと強く心に刻むと頭に唇を落としリビングへ向かう
松本さん
『あやちゃん平気??』
大野さん
『あやちゃんも現場見ちゃったならショックだよね』
翔
『……うん…あやは俺があんな目にあった事のが心配みたいで…今、寝言でも心配された!笑』
二宮さん
『何ニヤけてるんすか!!』