第2章 好意?
あや
『…うん…っ…翔くん大好き〜……っ』泣きながら話す
翔
『笑!!うん……俺も…』あやの涙を拭きマンションのエレベーターに乗る
翔
『…落ちついた??笑』
あや
『…うん!!』
買い物の終え自宅玄関前
あや
『家で出来る花火なら何が一番好き??』
翔
『………っ……笑』玄関を開ける前に軽くキスをする翔
あや
『…!!っ………』真っ赤になるあや
翔
『笑!!…ただいまぁ〜…』ガチャ玄関を開ける
あや
『……ただいまぁ〜…』
みんな
『おかえり〜〜!!』
香奈
『あやさん何か赤くない??』
一也
『またイチャついて来たな??』
キリ
『なにぃ〜!!こじれやがれ!!』
あい
『笑!!この2人に拗れさせる方が難しそう!笑』
松本さん
『笑!!そーかも』
キリ
『こうなったら絶対拗れさせてやる!!』
翔
『何でだよ!!笑』
キリ
『元カノとこいつねぇ〜……あれ?』
翔
『何だよ!!笑』
キリ
『でもよーく考えると、翔がここまで女大事にしてるの初めてかも……』
松本さん
『だね??笑』
キリ
『まず今と違って翔からベタベタしなくても女がひっついてたし、そんなに会わなくてもって感じだったし』
松本さん
『あやちゃんは、はじめからちょっと違ってたよね?扱いが!』
翔
『笑!!そう??』
松本さん
『笑!!そーだよ!!だいたい翔さんの気持ち気付かせたの俺だし!!笑』
あい
『!!そーなの??』
翔
『あぁ〜そうだったかも!!』
あや
『そうだったんだ!!笑』
翔
『笑!!うん!あの…松潤と2人で飲んだ時でしょ?』
松本さん
『そうそう!!あやちゃんが倒れちゃった日』
あい
『倒れちゃったって!?』
松本さん
『何かね??その日2人がまだ付き合ってなくて会う約束してたみたいで、あやちゃんを職場まで迎えに行ったら…』