第13章 前進
相葉さん
『筋肉そんなにない方が女の子はいいなぁ〜』
あや
『………!!!』拗ねた顔で翔を見る
翔
『笑!!拗ねた……笑…その目!!笑』あやの目を撫で笑う
大野さん
『爆笑』
二宮さん
『悪化してますよー!』
翔
『あやそんな顔しないの!!』あやの目に唇を落とす
あや
『!!!っ』真っ赤になりキッチンに戻る、
二宮さん
『あぁーあー』
大野さん
『あやちゃんあんまり起きてちゃダメなんじゃないの??』
翔
『そんな事ないけど、あんまり無理はさせたくないかな』
相葉さん
『そしたら、あと俺たちでやるからお風呂とか入っていつでも休めるようにしたら??』
翔
『あやそうさせてもらいな??』
あや
『はい…ありがとうございます』
おつまみを作りお風呂に入るあや退院したばかりか疲れやすい為湯船で寝てしまう
翔
『………ちょっと飲んでて…』お風呂からあまりに出て来ないので様子を見に立つ
翔
『あや??』
あや
『………』
翔
『入るよ………笑……あや……起きて??』
あや
『……!!っ…おはよっ……』入浴剤で真っ白な湯船に浸かり身体を隠す
翔
『…笑……出なよ??…寝室で待ってるから…』
お風呂から出て寝室に向かう
翔
『…はい!水!!』
あや
『…ありがと!!ごめんね??沢山面倒かけちゃって疲れてるのに!!』
翔
『笑!!そんな事気にしてるの??それ言ったら退院したばかりなのに家事もやらせてごめんね??だよ』
あや
『それは私がやりたいから』
翔
『なら一緒じゃん!!気にしないの!!消毒しよ??両方ね!!』
あや
『……はぁ〜』
翔
『笑……』
手当てを終わらせ
翔
『このまま先に寝ててもいいよ??どうしたい??』