第13章 前進
あや
『もうちょっとだけ……翔君と居たいから一緒に行っていい??』
翔
『…っ!!いいに決まってるでしょ……』あやの可愛いお願いにドキドキさせられる
翔
『入院中寂しかったせいか甘ったれになったね』あやを抱き締める
あや
『ごめんなさい!!気を付けるね!?』
翔
『何でよ!!嬉しいからもっと言っていいから!!』
あや
『えっ!?そーなの??』
翔
『笑!!それはそうでしょ??仕事中に言われても困るけど……日常はその方が嬉しいよ!!』
あや
『っありがとう!…』翔に抱きつく
翔
『おっと……笑…』
大野さん
『いちゃいちゃいちゃいちゃ』寝室に迎えにくる3人
相葉さん
『俺もこんな夫婦になりたいなぁ』
翔
『笑!!だって……』あやを見る
二宮さん
『あやちゃん怪我どうなの??』
翔
『後3日は消毒して、病院で診断してもらう感じ』
相葉さん
『良かった!!でも傷残っちゃうか……嫌だ??』
あや
『………ちょっと嫌ですけど…翔くんがそれでもいいって言ってくれるので…もし、この先他の人に何か言われても大丈夫な気がします』
翔
『笑…』あやの頭を撫でる
大野さん
『俺も傷なんて気にしない』
相葉さん
『うん!!そーだよ!!俺も』
二宮さん
『いや……貴方達に傷を見せる機会ってあります??』
翔
『爆笑!!……』
あや
『笑!!けど…水着になると』
相葉さん
『ほら!!あるかもしれない!!笑』
翔
『笑!!そーだね!!笑……そんな機会作らないけど』
大野さん
『よし!!皆んなでプール行こう!!』
二宮さん
『いいですね〜』
相葉さん
『うん!!楽しそうだね!!次全員休みっていつ??』
翔
『無理でしょ??目立ち過ぎだよ!!皆んなで行くなんて』