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コートの天使は地に堕ちた

第18章 コートの天使 烏のマネージャーに出会う







及「桃ちゃーーん!おはよー」

桃「………おはようございます。リバー先輩 で、何故ここに?」

及「うーん?桃ちゃんの送り迎え?」

桃「……そうですか」ニコッ

及「うん だって、膝痛くても学校にチャリで無理やり行きそうだから 早く来たんだ」ニコッ

桃「でも…迷惑ップ」パシッ

及「桃ちゃん?俺怒っちゃうよ?」ニコッ

桃「ありがとうございます。」














「何あの人ー!めっちゃカッコイイ!」

「あの子…彼女かなぁ?」



桃「あいかわらずモテモテですねぇ リバー先輩」

及「なになに?皮肉〜?」

桃「も〜!褒めてるんですよ」ニコッ

及「じゃあね?帰りも迎えに行くから、バレー部の体育館で待っててくれない?」

桃「えぇー…」

及「桃ちゃん?黒笑」

桃「はい 待ってます」ニコッ

及「よろしい!」



烏野バレー体育館





桃「こんにちは」ニコッ

全「えっ⁈桃(ちゃん)⁈」

桃「少し、体育館にいさせてもらってもいいですか?」

菅「いいけど…どうしたの?」

桃「ちょっと…いろいろありまして エヘヘ」

影「桃!俺のトスどーか⁈」

桃「少し、勢いが強いかな?あと、手の高さが少しズレてるかな?」

影「わかった ありがと」

月「ねぇ…君がコートの天使?」

桃「昔はそう呼ばれていましたよ〜 とゆーより背が高いですねぇ」

月「188cmだからね へえー」

桃「おお〜…羨ましいです 何か用でしょうか?」

月「いや?結構カワイイネ。」

桃「メガネ多分度があってないと思いますよ」

月「あってるから。」

桃「あの…」

澤「何かな?」

桃「あの美人さんは…?」

西「あの人はな〜!俺らのマネージャーの潔子さんだっ‼︎」

桃「マネージャー…‼︎なんとっ!」

日「桃?どうかしたのか?」

桃「なんと…お美しいっ‼︎」ニコッ

田「桃にもわかるのか⁈」ガシッ

桃「はいっ!もう光が強すぎます!」ガシッ

桃「あの…潔子様のところに連れて行ってくれませんか?」

全「潔子様⁈」

桃「はいっ!私はいま歩けないので…誰でもいいのでお願いできませんか?」










桃抱っこ選手権開始

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