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コートの天使は地に堕ちた

第12章 天使は夢を見る



夢の中




⁇「あんたなんか…あんたのせいで私はポジションを取られたんだから…恨んでやる…お前なんか死んでしまえ‼︎」




桃「ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい」







桃「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」


あぁ…嫌な夢みた…もう今日は寝れませんね



今は…4時ですか
体育館あいてないかな?ちょっと行ってみましょう






ジャーッ


桃「あっ…電気がついてる?誰かいるのかしら?」


コソッ…翔ちゃんと飛ちゃんがいる


日「桃‼︎来てくれたんだ!」
影「桃‼︎先輩達来てないから少し教えてくれないか?」


桃「少しなら…」



キュッキュッ


影「桃…サーブどうか?」
桃「だいぶ、コントロールよくなりましたね‼︎」
影「本当か⁈」
桃「えぇ」
影「…じゃあ」
桃「少し威力を上げてみましょうか!」




日「桃ーー‼︎」
桃「はい?」
日「俺にトス上げてくれ‼︎」
桃「いいですよー」




ポンッ バァン


日「…スッゲー‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」



凄い…この身長でこのジャンプ力

日「バァンッてバァンッて!影山のよりスゲー‼︎」
バシッ
桃「飛ちゃん⁈どーしたんですか⁈」

影「いや…なんかムカついた」



桃「あはは‼︎」

桃「飛ちゃんのトス打ってみたいのですが?ダメですか?」

影「いいのか?」

桃「はいっ!飛ちゃんの打ってみたかったんです!」

ポンッ バァンッ‼︎



影「…すげぇ あんなスパイクをこんな小さい体で打つのか…」


桃「…うん!いいトスですね!」




桃「あっ!そろそろ帰りますね?先輩達が来そうですし」


日「桃‼︎明日もよかったら来てくれない?」
桃「時間があれば来ますね!さようなら」







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