第2章 同居生活の始まり
乃愛sade
気持ちのいいお目覚めだった
でもなんだか、窮屈。
なんでかというと、男の人に
抱きつかれてるではありませんか!
ここどこ??
昨日そーいえば
どーなったけ?
そう考えてると、
「おはよ。」
え
「えっ⁈‼︎?なんで、ここに櫻井くんが
いるんですか??!」
「だって、ここ俺んちだもん。」
えっと、え?ん?
ここが、櫻井くんち??
そして、まだ、あたしに抱きついている
いろいろ整理つけないけど、
とりあえず手を離してほしい
「あの〜、動けないんですけど」
「ぴったりで気持ちよくて」
いやー、ちょっと分からない
起き上がると、櫻井くんも起き上がった
待って、なんで櫻井くんは服を着てないの!
「ふ、服!」
「服?あー、俺いつもこんなんだから」
朝から心臓もたないよー