第8章 テスト
翔sade
まじ、眠い。はっきりいって。
昨日、乃愛の勉強に付き合ったおかけで笑
ベッドには、乃愛はいない
リビングに行くと
乃愛がテキストを開いたまま寝てた
テキストを見ると、昨日言ったページは
終わっていた
意外と根性あるじゃん
「ん…翔くんおはよー」
「おはよ。乃愛昨日頑張ったね‼︎偉い!偉い!」
乃愛の頭をポンポンと撫でると
乃愛は、顔を真っ赤にして、
「やれば、出来る子なんだよー!」
「最初から、出せよ笑 じゃー、俺が帰ってくるまでに4ページは、やってて。帰ったら、昨日のとこも答え合わせしてやるから」
いきなり乃愛、魂が抜けたな笑
「えぇ〜…もー、無理〜」
「やれば出来る子なんだろ?はい、頑張って!」
乃愛は、半べそ
たったこんだけで、半べそかくなよ笑
「乃愛?」
「んー?」
「テスト頑張ったら、大晦日出かけよっか」
本当に、単純なやつ
「ほんと!?どこ行くの!?」
「テスト頑張ったらの話だからね」
「分かった!頑張る!」
「じゃー、もう仕事だからいってくるわ」
「いってらっしゃーい!仕事頑張って〜!」
正直、大晦日といっても、年明けるだろう
紅白終わって、嵐みんなで初詣で行ってからだからー
乃愛とも初詣で行きたいな
2回行こう
よし!俺も仕事頑張ろ