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帝王とあたしの関係

第7章 噂





「2人ともありがとう。。」


「翔ちゃん、すげぇ顔!」
「本当だ!それでZERO行ける?」

2人とも俺を見て笑っている



そういう、あなたたちもすごいですよ?



「いや、2人もだから!」





その顔のままマンションに着いた
3人酷い顔で




乃愛絶対びっくりするだろーなー





でも、あいつとの関係はこれでもうおわった





SDも取り返したし






「ただいま〜。。」



すぐに、乃愛は玄関の方に駆けつけた





「どーしたの!?」

「これで、もう大丈夫だから」


乃愛にSDを見せた


「これって。。」


「取り返したから、出回らないから」



「と、とりあえず、手当しなきゃ!みんな傷とか殴られた跡が」





中に入って、乃愛が一人一人手当するみたいだ




「ソファに座って」

乃愛は、顔の傷に消毒をつけた


「痛った!乃愛もうちょっと優しくできないの?」

「してるよ〜。ほら〜。」

そう言って別の傷にも消毒をした


「ほら〜って、まじ、しみるんですけど!絶対わざとしてるでしょ!!」

「も〜!文句言わない!!ちょっと黙ってて!あと2人いるんだから!」


乃愛は、いつもよりイキイキとしてる



安心したのか?俺もほっとした



「よし、次は、大野くんか相葉くん!」

「い、いや、俺はいいや。家帰って自分でするから。」




絶対、智くん俺の見てビビってるな




「遠慮しなくていいのに〜、まぁ大野くんは自分でもできる程度だけど、相葉くん酷いからしてあげる〜!」


「いっ、いや、俺も案外大丈夫だよ?全然痛くないしね!」



「相葉くんの顔だって、酷すぎるもん!ほら、早く座って?」


乃愛は、無理やり相葉くんを座らせ、治療している


「あの、乃愛ちゃん、痛い!!」

「消毒は、どれも痛いのー!しょーがない!」

「いや、違うんだよ、もうちょっとさ、トントンって優しくさ」

「こんな?」
相葉くんの言われた通りする乃愛

でも、激しいよ笑

「痛いけど…もう、いいや!我慢するから!」


相葉くんは、本当に優しいな


3人とも手当てしてもらい2人は帰った



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