• テキストサイズ

帝王とあたしの関係

第7章 噂



翔くんはあたしをずっと抱きしめてくれた



相葉くんは、運転してくれている



あたし、迷惑かけてばっかりだな。。








「ありがとう。。」



やっと落ち着いてきた




マンションに着くと、
翔くんも、相葉くんも自然に
テーブルの近くに座った




「さっき、事務所に行って調べてきたんだけど、この前乃愛を襲ってきたやつは、石原優香と繋がってた」



「え?」



「石原優香に指示されて、乃愛を襲ったんだよ」


「俺たちで何とかするから。乃愛は心配すんな」


ずっと、黙ってた相葉くんが

「乃愛ちゃんも危ないと思うけど、翔ちゃんもやばいんじゃない?」



「明日、石原優香と会うことになってる」


「それ、やばくない?俺も行こうか?」


「いや、俺一人で行くよ」

「本当に気をつけて行ってきてね」



本当に、深刻になってきた



「乃愛ちゃんもなんかあったら、すぐ言ってね?翔くんだけじゃなく、メンバーみんな力になってくれるはずだから」




相葉くん、優しすぎるよ。。




「ありがとう。。」




「じゃ、もう遅いし俺は帰るわ」


「相葉くんありがとう」



相葉くんが帰った後、




「明日で全部終わらせてくるから」


そう言って、あたしを抱きしめた




/ 170ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp