第7章 噂

乃愛sade


翔くんの言っていたことなんなんだろう。。


ずっと、翔くんが言った言葉が離れない



気分転換に、コンビニでも行こうかな




近くにあるコンビニに行くことにした



コンビニにもうすぐ着くって所で
怪しい人達がいた



見覚えのある人だなー

男2人に、女の人1人



コンビニの駐車場に着いたら、やっと分かった


あの時、私を襲った人たちだ
その人達を見ると、また思い出してしまう




コンビニに行くのをやめよう




帰ろう







でも、足が固まって動かないよ。。






やばい、女の人と目があった


石原優香？！



なんで、石原優香があの2人と？





待って、石原優香と目があって
あっちも、びっくりしてる




あたしを見てなんで、そんな驚くの？





そして、石原優香は、男2人に
あたしのことを言ったのだろう





男2人は、同時に私の方を見てきた





怖いよ、逃げなきゃ





あたしは、その場からすぐに逃げた





男の人2人の影が見える




つけてきてるよね




怖いよ。。






男の人が追いついてきて
あたしの肩に手を置いた






振り返ると、やっぱりあの時の男だ
振り返ると同時に口を手で押さえつけられた





でっかい、黒の車に無理やりあたしを入れようと
している





やだ。怖いよ。。
助けて。。。



「やだ…‼︎‼︎やめて‼︎‼︎誰かぁ‼︎‼︎」

「おい、はやく車の中いれろよ」
「待てよ、今ドア開けるから」



やだ！助けて…




その時、急にあたしはその男から解放された



なにがあったんだ？




男1人ははその場に倒れている




「乃愛大丈夫か？」

そこには、翔くんがいた

相葉くんは、TVでは見たことのない顔で
男2人と石原優香を睨んでいる



「怖かったよ。。」

「もう、大丈夫だから。安心しろ」

そして、相葉くんの車に乗った