第3章 日常生活
乃愛sade
我に戻ったときは、泣いてた
翔くんはあたしをよしよしとしている
「一人でやっていける人なんていないよ?乃愛もな」
そう、優しい声で言われると、
余計泣いちゃうじゃん
「どうしたんだよ?乃愛」
翔くんは、ずっとあたしを抱きしめてくれた
しばらくして、落ち着いて
翔くんは、あたしから離れ
「めっちゃ泣いたな笑」
そう、優しく微笑んであたしの涙を手で拭いてくれた
そして、あたしの頭をポンポンとして
「中入ろっか?」
「うん」
翔くん、あたし本当に翔くんのこと
好きになっちゃうよ。。
離れたくないって思っちゃうよ。。
そして、あたしは、お風呂に入って
先にベッドの中に潜り込んだ
その後に翔くんもお風呂に入り終わって
あたしの隣に来た
「もう、大丈夫?」
「うん、もう落ち着いた。今日は疲れちゃった。もう寝るね、おやすみなさい。」
「おやすみ。。」
そして、あたしは深い眠りについた