第2章 同居生活の始まり
翔sade
家に着き、乃愛をからかってると
すぐ、顔が真っ赤になってた
ほんとに分かりやすいやつだな〜
照れてる乃愛
めちゃくちゃ可愛い
キスまでしてしまいそうになった
でも、乃愛は俺のことどう思っているのだろう?
押し付けてる感じがして
乃愛の気持ちは考えてなかったのかもしれない
そう考えていると、乃愛は風呂から出たみたいだ
髪の毛が濡れていてタオルで拭いてる
一つ一つの行動が愛おしい
てか、色っぽいな ガキのくせして
「ただいま〜」
「お、おう」
その後に言葉を続けようとしたが
スマホが鳴った
相手は、ニノで
「あっ翔くん?今翔くんちの近くいるんだけど、寄っていい?」
待て待て待て!無理だ!この状況でニノが
来たら、どんなことになるか
「えっ、いや〜今ちょっと…『翔くーん、これどーすればいいのー?』
あいつっばかっ!
「えっ今誰かいる?」
「いや!いないけどさ!」
「んじゃー、もーすぐ着くから切るね〜」
やばいーニノがくる!!
「乃愛!ニノがくる!!」
乃愛はえっ!と顔が固まってる
「ええ、あたしどーすればいい?」
「と、とりあえず、髪の毛乾かせ!」
「う、うん!」
そうしてたら、インターホンが鳴った