• テキストサイズ

帝王とあたしの関係

第2章 同居生活の始まり


乃愛は、髪の毛を乾かしていて
ドライヤーの音で聞こえてないみたいで

「ニノ、もう着いたんだ」
「うん、いろいろ買ってきたからさ」
「今、行くわ」


そして、俺はドアを開けて
ニノを部屋に入れた


で、まだ乃愛は髪の毛を乾かしていて
てか、気づけよ…



ドライヤーが終わった乃愛がリビングにくると
ニノがいるのにびっくりするのは当然な訳で



「ど、どなた?」
ニノ、やっぱりそーなるよな


まだ、完璧に髪を乾かしきれてない乃愛を
見て、多分ニノも俺と同じこと思っているかもしれない

乃愛が喋り出す前に俺から説明した


「なるほどね〜」

「メンバーには自分から説明するからさ」

「うん、で、乃愛ちゃんだっけ?」

ニノは何を言い出すのか怖い

「はい。。?」

「何歳?」


やっぱりそこかーー

/ 170ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp