第2章 同居生活の始まり
それから、歯ブラシ、マグカップとかを
カートに入れて行って、
そして、今、下着売り場にいる
「翔くんは待ってて〜」
そう言われて待っています
乃愛がじっくり選んでるのが見えた
「それ、いいじゃーん」
「わぁ!待っててって言ったじゃん//!」
照れてる乃愛は、ほんとに可愛くて
愛おしかった
「だって、長いんだもん笑」
結局、乃愛は手にとってた下着を買ってた
「あとは、もうなんもないかな?」
「んー、多分大丈夫!」
ショッピングは終わって、
今から夜ご飯を食べに行くとこ
「何か食べたいのある?」
「そーだな〜、しゃぶしゃぶ!」
「おっけー」
店について、席に案内された
メニューを見て、頼んだ
「翔くんって案外バレないんだね」
「こんなんだからね笑 オーラ思いっきり消してるもん」
「TVと全然違うもーん」
「それさ、褒めてんの?笑」
「褒めとる!褒めとる!」
褒めとる?熊本弁か
俺はニヤけるのを必死に隠そうと
したけど、無理だったみたいで
「すごい、変態みたいな顔になってるけど…」
「熊本弁っていうの?やばいわ〜」
「何がー?」
「乃愛は、熊本にいたから、当たり前かもしれないけど、こっち側からすると、可愛いよ」
乃愛は、顔を真っ赤にして、
水を飲んだ
こいつ、分かりやすいな