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大嫌い

第3章 大嫌い~再び~


教室に入ってもその風景は変わらない。

むしろ、周りに壁もあるのでより一層賑やかに感じた。
無言のままに席に着き愛読している本を開く。

すると“ピンポンパンポーン”と放送がかかる。
「コホン...今から臨時の朝会を行う。生徒は速やかに体育館に移動しなさい。」
面倒くさいだの何だの言いながら皆は体育館のある方に向かう。
私も本に栞を挟みそれに続いて足を向けた


だいたいの人数が揃ったのを確認した先生が話を始める。
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