• テキストサイズ

君と出会えてよかった…だから…

第3章 〜運命の出会い〜


ある日のこと


いつものようにハリーと会ってお喋りしている時。


『あの…ハリー?凄く言いにくいんだけど…私もしかしたらしばらく会えないかもしれないの…習い事が忙しくて…ほら、学校に通ったりしないと行けないから…』

ハ「そ、そっか。まぁ、しょうがないよ!近いうちまた会おう!」


ハリー、寂しいかな…私は寂しいよ…


『うん。それでね、私これから塾なの…だから今日でまたしばらく会えなくなっちゃうから…ちょっと耳かして?』

ハ「?何?(ナイショの話かな?)」

ちゅっ

ハ「?!」

『え、えと、また会えるようにって言うおまじない!バイバイ!!』



~ハリーside~


ちゅっという可愛いリップ音を僕の頬に立てた。

そして彼女は光の速さで箒で飛んで言った。


…僕、ほっぺに…キス、された…


ハ「…ご飯食べて寝よ」


僕は頬を触りながら家の中へ戻っていった。



~ハリーside終了~

~#NAME1#side~



私…私…やっちゃったぁああ!!


バタァアアン!!


『お、おか、お母様!どうしよう!私、私!!』

#NAME1#母「どうしたの?」

『私、ちゅーしちゃった!』

#NAME1#母「」ガタッ

#NAME1#父「」ガチャッ


…お父様どこから湧いたの?


#NAME1#父「どこにちゅーしたんだ!?唇か?!ファーストキスはポッターなのか?!」

『違います!!ほ、ほっぺにです!』

#NAME1#母「」


その時お母様は無表情で写真を撮ってきました。でもその時のお母様の顔が忘れられません。まる。


『もっ、もう塾に行って来ます!!』


バタァアアン!!


#NAME1#父「お父様悲しい…」

#NAME1#母「まだまだこれからね…」

#NAME1#父「ひっ!」
/ 72ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp