第3章 〜運命の出会い〜
ある日のこと
いつものようにハリーと会ってお喋りしている時。
『あの…ハリー?凄く言いにくいんだけど…私もしかしたらしばらく会えないかもしれないの…習い事が忙しくて…ほら、学校に通ったりしないと行けないから…』
ハ「そ、そっか。まぁ、しょうがないよ!近いうちまた会おう!」
ハリー、寂しいかな…私は寂しいよ…
『うん。それでね、私これから塾なの…だから今日でまたしばらく会えなくなっちゃうから…ちょっと耳かして?』
ハ「?何?(ナイショの話かな?)」
ちゅっ
ハ「?!」
『え、えと、また会えるようにって言うおまじない!バイバイ!!』
~ハリーside~
ちゅっという可愛いリップ音を僕の頬に立てた。
そして彼女は光の速さで箒で飛んで言った。
…僕、ほっぺに…キス、された…
ハ「…ご飯食べて寝よ」
僕は頬を触りながら家の中へ戻っていった。
~ハリーside終了~
~#NAME1#side~
私…私…やっちゃったぁああ!!
バタァアアン!!
『お、おか、お母様!どうしよう!私、私!!』
#NAME1#母「どうしたの?」
『私、ちゅーしちゃった!』
#NAME1#母「」ガタッ
#NAME1#父「」ガチャッ
…お父様どこから湧いたの?
#NAME1#父「どこにちゅーしたんだ!?唇か?!ファーストキスはポッターなのか?!」
『違います!!ほ、ほっぺにです!』
#NAME1#母「」
その時お母様は無表情で写真を撮ってきました。でもその時のお母様の顔が忘れられません。まる。
『もっ、もう塾に行って来ます!!』
バタァアアン!!
#NAME1#父「お父様悲しい…」
#NAME1#母「まだまだこれからね…」
#NAME1#父「ひっ!」