第16章 〜もう嫌なの…!〜
そしてその夜
ハ「皆揃ったね。じゃあ行こう」
ネ「そうはさせないよ」
ロ「ね、ネビル?!」
ネ「もうこれ以上君達のせいでグリフィンドールが減点されるのは嫌なんだ!もしそれでも行くと言うなら僕を倒してから行け!」
ハマ「なら…」
ガッ!
ハマ「え?!」
『あっ、ごめんなさい!ちょっと軽く蹴っただけなんだけどこんなになるとは思わなくて…』
そう、私はネビルに回し蹴りをして気絶させたのだ
ロ「僕今#NAME1#を敵に回したくないと思ったよ…」
ハマ「…行きましょう」
ハ「う、うん」
3階の部屋の扉の前
ハ「#NAME1#、君はいざとなるときに大切になってくる鍵だ。だから、今むやみに魔法を使ってはいけない。いいね?」
『うん、分かったよ』
ハマ「アロホモア」
ガチャ
中へ入ると、ハープが魔法で動いており、フラッフィーは気持ちがよさそうに眠っていた
ハ「先にスネイプが来て魔法をかけたんだ。よし、足を動かそう」
「「「『せーの!』」」」
そして大きい足をどかせて地下への蓋を開けた
ハ「僕が先に行く。何かあったら君達は逃げるんだ」
ロ「分かった」
『気を付けてね…』
ハ「うん…?なんだかさっきより静かだ」
ハマ「ハープが止まったからよ」
ぐちょっ
ロ「…?うぇ!」
よ、だれ?
ロンの方を見ると、ロンの右肩にはよだれがべっとりとついていた
そしてゆっくり私達は上を向くと…
ぐるるるるるるる…
フラッフィーが起きていた…
「「「『アアァァァ!!』」」」
ハ「皆降りるんだ!」
そして私達は中に飛び降りた
すると変な草が身体に巻きついてきた
ロ「?!な、なんだこれ!!」
『こ、これって!』
ハ「な、なに?!」
『名前はよくわかんない!』
ハ「分からないのか!!」