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君と出会えてよかった…だから…

第15章 〜作戦開始っ!〜



そして次の日


私は昨日の夜ずっと考えていたことがあった


『ねえ、私昨日の夜ずっと考えていたことがあるんだけど』

ハマ「なに?」

『あのね?恐竜を欲しがっているハグリットの前に、恐竜の卵を持った人が現れるなんて話が上手すぎると思わない?』

ハ「…そうだよ!普通、恐竜の卵なんて誰も持ち歩かない!…今すぐハグリッドの所に行こう!」


そうして私達は走ってハグリッドの所に行った


ハ「ハグリッドー!!」

ハグ「おお、お前さん達か。なんだ?」

ハ「卵をくれたのはどんな人だった?」

ハグ「んー、フードを冠っていたから良く分からないが、フラッフィーに興味を持っていた。フラッフィーは頭が3つもあるから誰でも興味を持つがね。魔法界でもそうそういねぇ。あいつぁ音楽を聴くと静かになると教えてやった。音楽を聴かせりゃいちころだ」

『それよ!』

ロ「そうだよ!きっとそれだ!」

ハグ「おっと口を滑らせちもうた」

ハ「ありがとうハグリッド!」

ハグ「おっ、おい!待て!誰にも言うんじゃないぞ!…はあ…」


私達は急いでダンブルドア先生に会いに行った


ハ「マクゴナガル先生!」

マク「何ですか?そんなに慌てて」

ハ「ダンブルドア先生はいますか?!」

マク「先生なら魔法省からの緊急なフクロウ便が来て先ほどロンドンに発ったばかりですが?」


え?!そんな!


『大事なことなんです!賢者の石を盗もうとしている人がいるんですっ!』

マク「…なぜその石のことを知っているのですか?何処で聞いたか知りませんが、石の守りは万全です。騒がず戻りなさい」



ハ「ハグリットに恐竜をくれた人は絶対スネイプだよ。スネイプはフラッフィーのなだめ方を聞き出したんだ。今はダンブルドアもいないし…」

セブ「何をしているのですか?そんなところで話し合っていたら怪しまれますよ。気をつけたまえ」


セブルス教授…


ハマ「ハリー、どうするの?」

ハ「今夜石を捜しに行く」

ロ「本気かい?!」

『…私は、ハリーが行くなら私も行くわ』

ハマ「…私も」

ロ「〜っ!分かったよ!僕も行くよ!」

ハ「皆、ありがとう。じゃあ、






今夜、決行だ」

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