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君と出会えてよかった…だから…

第14章 〜禁じられた森で〜



ズキン…

『!!カハッ…!』


脇腹の傷が痛んだと思ったら気持ち悪くなり、とっさに口を手で覆ったが、何かべっとりとした物が口から出てきた


ド「…どうした?」

ハ「#NAME1#?!血が!」

『くっ…はぁ…く、くる…!』

ド「何が…!!う、うわぁぁああ!!」

ハ「なんだ…うっ!(ズキン」


ユニコーンの血を飲んでいるような変な黒い塊がハリーと私に近寄って来た


『ハリー!』

ハ「うぁっ!」

『いやっ!来ないでっ…!あっちに行けっ!!』


いきなり眩い光に包まれ、気付くと水の膜で私とハリーは包まれて黒い塊を弾いていた

けれどそれは何と無く自分で出した物だと分かった…


ハ「#NAME1#、凄い…!」

『くっ、はぁ…これ、しぶといね…!』


もうダメだと思った時。何処からかフィレンツェが出て来て黒い塊を追い払ってくれた


パシャッ


ハ「わ!」

『冷たっ!』

フィレ「ハリー・ポッター、#NAME1#・アクアマリン、今すぐ森を出なさい。今この森は危ない」

ハ「どうして僕らの名前を?」

フィレ「君達の名前は森にまで知れ渡っているからね」

『さっきの…あれは?』

フィレ「ユニコーンの命を奪うことは恐ろしいことだ。ユニコーンの血を飲めば死にかけた命を蘇らせることができる。だがその代償は大きい。純粋な生き物を殺しその血が唇に触れた瞬間からその呪いが始まる。そして、#NAME1#、君達人魚も同じだ。話は知っているだろう」

ハ「そこまでして誰が生きたいの?」

『そっか。もしかして、さっきのはヴォルデモート?』

フィレ「そう。今この学校に何が隠されているのか知っているかい?」

ハ「賢者の石…」

ハグ「おーい、大丈夫かー?」

フィレ「これでお別れだ幸運を祈る」

『ありがとう』

ロ「すっげぇ」

ハマ「…#NAME1#!か、体が縮んでる!」

ハ「え?…本当だ!6歳位かな?」

ロ「なんか…すっごい小さいね」

『え…?きゃぁ!何これ!ただでさえ私小さいのに…あぁあ、折角大きくなったのになぁ…うぅ…ぐずっ』

ハマ「ろ、ロンが泣かせたのよ!!」

ロ「え?!僕?!」

ハ「えと、#NAME1#、おいで?」

『はりー!』

ハ「ふぁ!」

ハマ「呂律が回ってないから倍可愛いわ!」

ロ・ハグ((とりあえず戻ろうよ…))

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