第3章 〜運命の出会い〜
~ハリーside~
『ご、ごめんね?さっきはお恥ずかしい姿を…』
ハ「いや、大丈夫。どうって事ないよ。#NAME1#も苦労してたんだね。」
『う、うん…自慢じゃ無いけど、私の家系を辿って行くと、皆偉大な魔法使いや魔女がたくさんいるの。私のお父様やお母様もそう。
だから、周りの大人達に私も偉大な魔女になれるとかそうやって言われてきて、最初は純粋に嬉しかったんだよ?でも、だんだんホグワーツに通う日が近づいて来ると、周りの大人は予習をしなさいとかたくさん言ってきて…私には少し重荷になっていたのかもしれないね』
そうやってハハハと無理に笑う君が少し寂しくみえた。
それと共に、その笑顔がいつか壊れそうで怖かった。
ハ「でも、なんで僕に嫌われたと思ったの?」
『自分が魔法使い、魔女だと言うことはマグル、うーん。一般の人にはばれてはいけないの。
1度それで私、大好きだった仲のいい友達に嫌われちゃって…私…ハリーには絶対嫌われたく、無くて…』
#NAME1#は頬を薄っすらと赤く染めてそういった。
そんな顔して言わないでよ。期待…しちゃうじゃないか…
ハ「さっきも言ったけど、僕は絶対に#NAME1#を嫌いにならない。そう誓えるよ。それに、もし#NAME1#が嫌われたりしたら、僕が絶対に守るからっ!」
…何か口走っちゃったあああ!!
『ハリー…!ありがとう!大好きっ!』
そう言って笑いながら抱きついて来た君。
僕は絶対この笑顔とともに君を守って見せるからね。
ハ「#NAME1#!ぼっ、僕も大好きだよっ!!」
~ハリーside終了~
******
これ、周りから見たらリア充なんだろうな…