第12章 〜本当の私〜過去編
帰り際にダンブルドア先生に呼び止められた。
ダン「ハリー、#NAME1#」
『はい?』
ハ「なんですか?」
ダン「おぬしら2人がいれば、絶対に大丈夫じゃ。2人の愛の力で…な?」
『え、あ、はい!』
ハ「?!」
『い、行くよハリー!ありがとうございました!』
ハ「ありがとうございました!」
外ではハーマイオニーとロンが待っていてくれた
『…皆は、どう思う?』
ハマ「どうって?」
『私のこと…気持ち悪いって、思わないの?』
ハ「そんなはずないよ!!」
ロ「むしろ人魚姫が身近にいるって幸せなことじゃないか!」
ハマ「私達、何があっても親友…でしょ?」
『み、皆…!うぅ…ありがとう!ぐすっ』
ハ「#NAME1#?!」
ハマ「あぁもう!ほんっと最近#NAME1#泣き虫ね!」
『だっでぇ…!ぐずっ皆が優しすぎて、大好きになるんだもんー!うぅ』
ハ「#NAME1#可愛すぎじゃない?!ねぇ、ロン!あ、ロンは違うか」
ロ「ハリー、落ち着け。その違うってなんだ」
ハ「え、それはハーマ
ロ「黙れっ!」
…」
こんなたわいもない話をしながらゆっくり寮に戻って行きました。
ロ「ねぇ、#NAME1#は人魚姫姿になれないの?」
『うーん…水の中ならなろうと思えばなれるんじゃないかしら?』
ハ「見てみたいなぁ…#NAME1#の人魚姿…」
ハマ「人魚姫じゃなくて#NAME1#姫ね」
『も、もうっ!そんな風に言わないでよっ!』
ガタン
「「『え?』」」
ネ「あ、あ、あ…うわぁぁああ!!」
ハマ「…今の会話、聞かれてたかしら」
ロ「あぁ、ばっちりな」
『ど、どうしよう…!』
ハ(ネビル…どうやっていじってやろう…)
その後、#NAME1#が人魚姫と言う話はネビルの口によって、ホグワーツ全員に知り渡ることになったのでした。