第9章 〜心臓の音とクリスマスと〜
食事が終わった後
マク「Ms.ミリア。グリフィンドールには女子で貴方しか残っていません。そのため、1人で寝るのは(とても可愛いですから)大変危険です。ですので、誰か本当に信用できる人と寝なさい」
グリフィンドール生徒((これはチャンス…?!))
グリフィンドールの生徒は誰でもそう思ったはず
でも#NAME1#の周りには常にハリー、ロン、ハーマイオニーが着いていて、この3人がいないと思ったら必ずウィーズリー家の双子が居る
だが#NAME1#と関わりがあまり無い子はこの5人にかなわないため、控えめにして居る。(パーシーやウッドは別だが)
でも、決して諦めているわけではない。けれど、今回も必ず…
フレ「我らが姫」
ジョ「俺達と」
フレ・ジョ「「寝ようぜ!」」
今の状況。#NAME1#がちょこんとソファに座っていて、フレッドとジョージが片膝をついて#NAME1#の手を取り、手の甲にキスして誘っているのだ
『え、えと…』
それをすかさず#NAME1#の座っているソファの後ろに回り方に手をおいて
パ「#NAME1#?監督生の僕がいれば安心ではないかな?」
『それもそうだけど…』
ハ「#NAME1#…」
バコッ
ロ「ぐはぁっ」
ひゅー
ドゴッ
フレ・ジョ・パ「「うわぁ!!」」
ロ「なんで僕が殴られて飛ばされないといけないの…」バタッ
全員((ハリー怖い…))
恐るべしハリー
するとハリーは皆がいなくなったソファでちょこんと座っている#NAME1#にまたがって耳元で…
ハ「#NAME1#…僕と、寝てくれる…?」
く、くすぐったい…
ハリーの吐息が耳にかかって耐えられなくなった私は、ゆっくり、ゆっくり横に倒れてゆき…
ぽすっ
ハリーが押し倒しているようなかたちに
『う、うん』
フレ「まぁこの勝負負けてもしょうがない。な?」
ジョ「ああ、そうだな。相手がハリーだもんな」
パ「…せっかくの出番なのに…」
ロ「あ、兄貴…」
その後は皆で談話室でゆったりしています
私はハリーの肩の上で大切な事を思い出しました。とても
『ねぇハリー?』
ハ「ん、なに?」
『私、思い出したんだけど、なんで今年のクリスマス家に帰れないのか手紙に書いてなかったんたんだ』
ハ「え…」