第9章 〜心臓の音とクリスマスと〜
ハ「じゃあ今までの猫化は全部#NAME1#の魔力のせい?だから時々#NAME1#変な風になって倒れちゃうんだね」
『へ、変な風にって…まぁそういうことに…なるね』
ロ「でもさ、魔力を秘めている理由知りたいよね」
『そうね…』
確かに知りたい。人魚姫ってなんだ
ハ「でも、杖といい、君の覚醒された時の瞳の色と顔の模様の色といい、今回の手紙に書いてあった人魚姫って、何か関係あるんじゃないかな?なんか、覚醒された時の#NAME1#は人魚姫を連想させるよ?」
ロ「うん。確かに。凄く綺麗だしね」
『そ、そんな…』
ロ「いつするの?」
ハ「チェス途中だったね」
ロ「違うよ。ハリーの紹介」
『あー、そうだね…って、え?』
ハ「なんで#NAME1#のお父さんとお母さん知ってるの?!」
『し、知らないよ!あっ、紹介は…もう少し大きくなったら家に行こっか』
ハ「だね」
ロ「付き合うとか早すぎだよな」
ハ「その分結婚してから幸せになれるよ?」
『ハ、ハリー!』
その後の私達は夕食をとっています。それと、ロンの兄弟さん達とも一緒に食べています
『はぐはぐ…もぐもぐ…』
ロ「#NAME1#よく食べるな…小さいのに」
『あ!最後私を侮辱した!自分がちょっと大きいからって!のっぽ!』
ロ「な…!#NAME1#よりは頭半分くらい違うからな!大体のっぽってなんだよ!それにハーマイオニーの方が#NAME1#より大きいからな!」
シン…
ロ「え、何?」
パ「ロニー坊や。なんでそこでグレンジャーが出てくるんだい?」
フレ・ジョ「「もしや?」」
『好き…なの?』
大広間にいる人で#NAME1#の事が好きな子は#NAME1#の今の赤面を見て、ついつい自分も赤面してしまっていた
フレ・ジョ「「姫の赤面頂きました」」
『しゃ、写真?!』
背後からただならぬ殺気が感じたのは勘違いだと思いたい
そして私の見えないところで私の写真の売買をしていたのはまた別の話…
ロ「ちょ、何やってるんだよ?!」
ハ「うるさいよ、ハーマイオニーが好きなくせに」
ロ「それ関係ある?!」
パ「あ、認めた」
ロ「あっ…」
私がただロンにお祝いの言葉をかけただけなのに広場のみんなはティッシュを求めてどこかへ行ったというのも別の話…らしい