第8章 〜まさか、ね?〜
~ハリーside終了~
先程のアンジェリーナはいつもはクールだが、酔っ払っているため、ギャップというやつだろうか、とても可愛く見えた
ハ「#NAME1#ー!」
『あ!ハリー!どうし
私が言い終わる前にハリーが勢いよく抱きついてきた
『ふぇええ!?』
ハマ「#NAME1#?どうしたの?」(知らないふり)
『ハーマイオニー!ハ、ハリーが!』
ハマ「あぁ、それね?それなら」
ロ「サッキフレッドトジョージガワザトハリーニオサケヲノマセタンダヨ」
ハマ「ボソッ)下手くそね」
ロ「あいたっ」
ハ「#NAME1#~♪」
『ふええ!ハーマイオニー助けて!心臓持たない!!』
ロ「自分でどうにかしなよー!」
ハマ「ほらほら!」
そうやって必死に足掻いて助けを求めているのに、二人はニヤニヤして助けてもくれない…
今はロンはもちろん、ハーマイオニーにも腹立つほど
でも別に抱き着かれているのが嫌なわけではなく…むしろ嬉しいけど…もうすっごく恥ずかしいくて茹でタコになりそう
『ハ、ハリー?ど、どいてくれる?』
ハ「え、どうして?もしかして、ぼくのこときらい?」
『嫌いじゃない!嫌いじゃない!』
ハ「じゃあ、どおして?」
『は、恥ずかしいの…』
ハ「…#NAME1#」
『ん、ん?』
ハ「可愛い。ちゅーしよっか」
……
『…え?』
ロ「え…」
ハマ「ハ、ハリー?!」
~ハーマイオニーside~
フレ・ジョ「「どうしたんだい?」」
ハマ「計画と違くなっちゃったのよ」
フレ「どういう?」
ハマ「#NAME1#に、ち、ちゅーしてって」
ジョ「な…」
フレ・ジョ「「なんだってぇー!!」」
ああ、うるさいのが増えた…
フレ「我らが姫に!」
ジョ「何てことを!」
ロ「しちゃえば?」
そのことで悩んでいるのにも関わらず、ロンはそうしれっと言った
フレ・ジョ「「」」
殴ろうかと思ったらフレッドジョージが無表情で叩いていた
ロ「あたっ!だって!お互い両想いなんだろ?じゃあいいじゃないか!」
ハマ「そういう問題じゃ無いのよ!乙女心分かれ!」
ロ「ひどい!」
ドン
『え?!』
ハマ・フレ・ジョ・ロ「「?!」」
しばらく静かだった二人の方から物音が聞こえたので振り返ってる見ると…