第8章 〜まさか、ね?〜
その日の夜はグリフィンドールの寮で夜遅くまでお祭り騒ぎだった
「オリバーが落ちた時はどうなるかと思ったぜ」
「本当よね!」
オ「あれは正直僕も焦ったよ」
あ、そうだ!オリバーにおめでとうって言いにいこ!
~ハリーside~
『オリバー!おめでとう!ゴールを守ってくれてありがとう!』
オ「ありがとう!でも20点取られちゃったけどね」
………
ロ「どうしたんだいハリー?」
ハ「僕にもおめでとうって言ってくれないのかな?」
ハマ「ハ、ハリー!貴方、ヤキモチ焼いてるのね!?」
ロ「マジかよ!」
図星で何も言えなかったが、ニヤニヤしてる二人にすごーく腹立った
ハ「う、うるさいよ!ニヤニヤするなよ!」
ロ「でも#NAME1#って鈍感だからなぁ」
そう、そうなんだよ…
ハマ「そうね…じゃあハリーから行けば?」
ハ「え、ええ?!どうやって?!」
ハマ「そうね…こんなのは?」
ハーマイオニーが耳打ちで言ってきたのはとんでもないことだった
ロ「おお!いいね!」
必死に抵抗するも、二人の押しに負けて行くことに
ハ「あの、#NAME1#
アン「#NAME1#ー!可愛いー!大好きー!」
『アンジェリーナ!私も大好きー!』
アン「あははぁ!」
『…ってアンジェリーナ!お酒飲んだでしょ?!』
アン「飲んでないわよー!」
パ「#NAME1#ごめんよ!アンジェリーナは酒癖が悪いんだ…ったく、まだ未成年なのに…ほらアンジェリーナ行くぞ!」
アン「やーだー!#NAME1#と居るー!」
『おやすみなさーい!』
ハマ「よし、ハリー、今がチャンスよ!」
フレ・ジョ「「なにがだい?」」
ロ「ひい!」
ハマ「フレッド、ジョージ。実はね…」
フレ「面白そうじゃん!」
ジョ「協力してやるぜ!」
フレ・ジョ「「まずはこれを飲め!」」
ハ「これは?」
フレ「まあまあ!」
すると僕は不意打ちで羽交い締めにされてしまった
ジョ「飲めって!」
ハ「?!」
僕は何かわからないものを飲んでしまったけど、結構美味しくてびっくりした
ハ「ろん!」
ロ「った!なんで殴んの?!呂律回ってないし!」
ハマ「お酒くさい!…お酒?」
フレ・ジョ「「そうさ!」」
ハマ「ナイスね!!これで計画通り行くわ!」