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君と出会えてよかった…だから…

第8章 〜まさか、ね?〜




次はスリザリンの番だが、スリザリンの人がグリフィンドールの人を蹴り飛ばした

蹴り飛ばされた人が遠くへ飛ばされてしまったその隙に点を入れられてしまう寸前でオリバーが塞いでくれた。

やっぱり頼れる人だなと思った


その後も順調にグリフィンドールが点を入れていく

…でも、スリザリンの戦い方はなんか暴力的で、やりすぎだと思う。いや、やりすぎてる

けれどスリザリンに入れられそうになってもオリバーが止めてくれるのは本当に頼もしい


スリザリン選手「貸せっ!」


…そう思った次の瞬間


オ「ゔっ…!」


オリバーに向かってスリザリン生徒が暴れ玉を当てた


『なんてえげつないの…』


私はその光景から思わず目を背けてしまうほどだった

その後というもの、アンジェリーナを箒から落としたり

ついには20対20で同点に


『ハリー…』


そしてハリーが動き出した。きっとスニッチ見つけたんだ


ハグ「ハリー?」

『どうしたの?』

ハマ「スネイプよ!箒に魔法をかけてるわ!」

ロ「箒に呪文を?どうすりゃいいんだ!」


どうしよう…早くしないとハリーが!


もう見てられない

その瞬間、トロールの時のようなまたわたしに強い風が吹いた


あの時、もし本当に私がトロールを倒したのなら…


『ハリーを、助けて…!』

ロ「#NAME1#?!君、模様が!」

ハマ「トロールの時と同じだわ!」


観客達の視線が私に集まってしまった。でもそんなの関係ない。私はハリーを助けるの…!


ハ「よしっ!」


やった…!おさまった!


ダン(あの子は一体…もしや!)


そしてスニッチの取り合いが始まった


『ハリーっ!』


ガッ


ハマ「ハリーが落ちたわ!」

ハグ「気持ちが悪そうだぞ!」


するとハリーの口から金のスニッチが出てきた!


リー「す、スニッチをとったー!ハリーポッターがスニッチをとった!150点獲得ー!」


そして笛の合図とともにクィディッチの試合が終了した


「グリフィンドールの勝利!!」

ロ「よっしゃぁ!!」

ハマ「すごいわ!」

『ハリー!!』


私は嬉しさのあまり両手で大きく手を振った


ハ「#NAME1#ー!!」


まさか口でキャッチするとは思わなかったけど、グリフィンドールが優勝出来てよかった…


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