第7章 〜やっぱり一番!〜
ドラコにきっちり返事をした後、私は大広間に行った。
そしてハリーを見つけた。
…もちろんロンも。
私はハリーの左隣に座ってハリーが真ん中になるように座った。
大広間はハロウィンでとても賑わっている。そんな中、真後ろから声をかけられた。
?「あの…#NAME1#。ちょっといいかい?」
『へ?』
いきなりだったから、つい間抜けな声が出てしまった。
しかもその相手はロン。
『?!』
い、いつの間に…!!
『な、何かしら?』
ハ(#NAME1#…めっちゃ動揺してるよね。頑張って強がってるけどめっちゃ目が泳いでるもん)
ロ「そ、その…さっきはごめん!!あ、あの時はハーマイオニーの言い方につい、イラっとしてしまって、それで…つい…いいすぎてしまって…」
ロンは本当に申し訳なさそうに謝ってくれた。
ギュッ
ハ(#NAME1#?!ギュッって!ギュッって!うわぁああぁぁロン!そこ変われぇええ!!!)
ロ「#NAME1#?!」
『ロン…私こそごめんなさい!!あんなものの言い方をしてしまって…貴方を殴ってしまって…!ホントにごめんなさい!許して!』
ロ「そ、そんな!大丈夫だよ。許すも何も、ぼくが悪かったんだ」
え?それじゃあ…
『許して、くれるの…?』
ハ(うっわ、涙目でたよ。ロンそこ変われマジで。)
ロ「あ、あぁ!!」
『ありがとう!ロン!!でも、ハーマイオニーにも謝ってね…?』
ロ「もちろんだよ!!」
そんなこんなでロンと仲直りが出来ました!
ネ「そういえば。ハーマイオニー、ずっと女子トイレで泣いてるらしいよ。ずっと」
そっか…ハーマイオニー、女子トイレにいたのか。
ハーマイオニーを、迎えに行こうかな。
その後、3人で楽しくご飯を食べていると…
バタン!!
クィレル先生?!
クィ「トロールがぁ!地下室にぃ!入り込みましたぁ!お知らせしま…」
どさっ
それだけ言うと、クィレル先生は倒れてしまった。
…待って?先生トロールは女子トイレに向かってるって…?
うそ…ハーマイオニーが危ない!!