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君と出会えてよかった…だから…

第7章 〜やっぱり一番!〜




あの後、私はロンと一切口を聞かなかった。ハリーとは普通に話すけど。

ハーマイオニーはどこかに行っていて、私たちとは会わなかった。

ハリーの話からすると、ロンは凄く落ち込んでいて反省しているとか。

でも私は謝って来るまで許さない。


…はぁ。今日はハロウィンか…仮装でもして気分を上げよ。




…ちょっと露出しすぎかな?いや、大丈夫かな?

上はお腹が出ていて、でも服の中心くらいから薄いひらひらが出ていてある程度隠れている。下は短パンだ。…一応猫化するか

…寂しいな…ハリーの所いこ



~ハリーside~

気分を紛らわすために仮装をしてた。

一応狼

やっぱり着替え


ガチャ


『ハ、ハリー…っ?!』

ハ「わ、#NAME1#?!変だよね?今すぐ着替えるよ!」

『着替えないで!そのままでも…かっこいいから』

ハ「あり、がとう」

『あ、ロンは?』

ハ「ロンならもう出た。ロン、凄く反省してたよ?」


そっか…やっぱり#NAME1#も#NAME1#なりに気にしてるんだ。ロンのこと。


『うん…分かってる。でも、謝って来るまで私は許さないっ!』


口ではそう言いつつも、きっと#NAME1#も少し反省している部分はあるんだと思う。


『そうだ!ハリー!』

ハ「ん?」


いきなり#NAME1#が両手を差し伸べて来た

どうして?


『トリック アンド トリート!!』


あ、そっか。お菓子忘れてた


ハ「はい!#NAME1#はお菓子が大好きだから、お菓子の詰め合わせセット上げるよ」

『わぁ!ありがとう!』


ちゅ


#NAME1#がニコーッと笑ったと思ったら、ちゅっという音が聞こえた


ハ「…え?」

『ほら!ご飯食べに行こ!!』


グイッ


この同じ方法で驚かされたの何回目だろう…



~ハリーside終了~


ハリーびっくりしてたなー

私自身も恥ずかしかったんだけど…

さりげなくアピールしなくっちゃと思いながらも思い出すとやっぱり恥ずかしくなってしまう






…え?お菓子もらったからいたずらしちゃいけないだろって?私言ったよ?



トリック"アンド"トリートって。


トリック アンド トリート
~お菓子をもらってもいたずらするぞ~


さて、次は誰をいたずらしようかな?


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