第6章 〜ちょっとだけ特別編〜
「はい、じゃあ授業は終わりま
ハ「」ガタッ、ダッ!
…す?」
ハマ「ちょっ、ハリー!…もう…」
やっと授業終わった!早く#NAME1#に会いたい!
~ハリーside終了~
バタン!
『ちょっとハリー?今はロンが寝てるから静かにして?』
ハ「#NAME1#!」
…で、最初に戻ります。
『ど、ど、どうしたの?ハリーからなんて』
私はよくハリーに抱きついていたりしていたけど、抱きつかれるということはあまり無かったので物凄く驚いている。
ハ「___り_____ないで…」
『何?ごめん、聞こえない』
ハ「あんまり仲良くしないでっ!」
…ん?どうした、ハリー
『ど、どういうこと?』
ハ「うっ、うざいって、思われちゃうかもしれないけど…僕…#NAME1#が他の男の子と仲良くしすぎてると…ちょっと嫌なんだ…」
え?それって…
『ハリー、それって…ヤキモチ?』
私が恐る恐る聞いてみるとハリーは顔を真っ赤にしてコクンと頷いた。
ヤキモチなんて考えもしていなかったから、とても嬉しかった。
そんなハリーが可愛くて可愛くてしょうがなくて、ハリーを抱きしめ返した。
『ハリー、私、嬉しいよ』
ハ「え?え?!うざくないの?」
『ううん!全然!むしろちょっと嬉しいかなー…なんちゃって』
ハ「そんなこと言わないでよ…期待しちゃうじゃん…」ボソッ
えへへーとおちゃらけて言っていると、ボソッとハリーが何かを言っていたけど聞き取れなかった。
『え?何?なんて言ったの?』
ハ「なんでもないっ!!」
ロ(僕が起きてるの知らないだろうなぁ…)